水の都・ベネツィア
水の都・ベネツィア

華の都・パリと、世界遺産・モンサンミッシェル。そしてヨーロッパハネムーンで一番人気のイタリアで4都市を周遊する、11日間のハネムーンプランをご紹介!

フランスでは、モンサンミッシェル、エッフェル塔やシャンゼリゼ通り、セーヌ川クルーズ、ルーブル美術館などを観光。イタリアでは、ミラノ・ベネチア・フィレンツェ・ローマを周遊します。

宿泊するホテルはすべて4つ星クラスという、シングルサポート株式会社提案の欲ばりプランです。

フランスにもっと長く滞在したい、イタリアだけに絞りたいなどのリクエストももちろん可能。オーダーメイドのハネムーンSで、理想のプランを完成させましょう。

プランを見て気になったところなど、お気軽にお問い合わせくださいね。

フランス・イタリアの人気5都市&モンサンミッシェルを周遊する、贅沢11日間プラン!

1日目東京(羽田、成田)又は関西国際空港又は中部国際空港 パリ行き
機内泊
2日目パリ・シャルル ド ゴール国際空港到着
空港バスにてパリ・オペラ座バス停到着(所要約1時間)
徒歩にてオペラ座界隈にあるホテルへ
パリでの滞在をお楽しみください
パリ・オペラ座界隈(泊)
3日目オペラ座、エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通り、ノートルダム寺院、セーヌ川クルーズなどパリ観光をお楽しみください
パリ・オペラ座界隈(泊)
4日目パリ・モンパルナス駅からTGV(フランス新幹線)でレンヌへ(約1時間30分)
午前レンヌよりバスにてモンサンミッシェルへ(約1時間10分)
午前シャトルバスにてモンサンミッシェルへ(約10分)
モンサンミッシェル観光をお楽しみください
午後バスにてレンヌへ(約1時間10分)
午後レンヌからTGV(フランス新幹線)でモンパルナス駅へ(約1時間30分)
パリ到着
パリでの滞在をお楽しみください
パリ・オペラ座界隈ホテル(泊)
5日目午前オペラ座バス停より空港バスにてシャルル ド ゴール空港へ
パリよりエールフランス航空にてミラノへ(所要1時間40分)
午前ミラノ・マルペンサ国際空港到着
ミラノ・マルペンサ国際空港より空港列車にてミラノ中央駅へ(所要約1時間)
徒歩にてホテルへ
ドゥオモ、ヴィットリーオエマヌエーレ2世ガッレリアなどミラノ観光をお楽しみください
ミラノ・中央駅界隈(泊)
6日目午前「最後の晩餐」などミラノ観光などお楽しみください
ミラノ・中央駅からイタリア鉄道(特急)にてベネチアへ(所要約2時間)
午後ベネチア到着
ベネチア・サンタルチア駅より徒歩にてホテルへ
サンマルコ広場などベネチア観光をお楽しみください
ベネチア・サンタルチア駅界隈(泊)
7日目サンマルコ広場、サンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、ゴンドラ遊覧など、ベネチア観光をお楽しみください
午後ベネチアからイタリア鉄道(特急)にてフィレンツェへ(所要約2時間)
フィレンツェ(サンタ・マリア・ノヴェッラ駅・中央駅)着
徒歩にてホテルへ
世界遺産「ドゥオーモ」、ベッキオ宮殿、ベッキオ橋などフィレンツェ観光をお楽しみください
フィレンツェ・サンタマリアノヴェッラ駅界隈(泊)
8日目午前フィレンツェからイタリア鉄道(特急)にてローマへ(所要約2時間)
ローマ・テルミニ駅到着
ローマ・テルミニ駅より徒歩にてホテルへ
ローマ・テルミニ駅界隈(泊)
9日目トレビの泉、スペイン広場、世界遺産「コロッセオ」、「フォロロマーノ」などローマ観光をお楽しみください
ローマ・テルミニ駅界隈(泊)
10日目ローマ観光をお楽しみください
ホテルより徒歩にてローマ・テルミニ駅へ
ローマ・テルミニ駅より空港列車にてローマ・フィウミチーノ国際空港へ(所要約1時間)
機中(泊)
11日目東京(羽田、成田)又は関西国際空港又は中部国際空港到着・終了

華の都・パリの見どころは?

凱旋門とシャンゼリゼ通り
凱旋門とシャンゼリゼ通り

「芸術の都」とも呼ばれる、フランスの首都・パリ。オペラ座ことオペラ・ガルニエ改修工事のため2027年から2年間休館予定)、エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通り、セーヌ川クルーズ、ルーブル美術館など見どころが詰まっています。

どこも世界中から観光客が訪れる人気スポットですが、ルーブル美術館は特に人気。長蛇の列で、入館するだけでも時間がかかります。

ルーブル美術館は外せない、スムーズに入館したいというカップルは、専用のスタッフに案内してもらえるプランもありますよ。

パリで一番高い丘「モンマルトルの丘」と「サクレクール寺院」

「モンマルトルの丘」と「サクレクール寺院」

パリ北部に位置する「モンマルトルの丘」をご存じでしょうか。パリで一番高い丘で、かつてピカソやゴッホもここで作品を創作したという、古くから芸術が息づく場所です。

そんなモンマルトルの丘の頂上に建つ「サクレクール寺院」は、パリの街並みをぐるりと一望できる人気のスポット。普仏戦争とパリ・コミューンで犠牲となった市民を慰霊するために建てられた寺院です。

パリで一番高い場所からの眺望はもちろんのこと、ドーム型の天井に描かれた世界最大級のモザイク画やジャンヌダルク像など建築物も見どころです。

テルトル広場
テルトル広場

サクレクール寺院以外にも、「モンマルトル美術館」や画家に絵を描いてもらえる「テルトル広場」など、モンマルトルの丘には魅力的なスポットが点在しています。モンマルトルの町自体も、歴史を感じる建物やお洒落なカフェがあり散策を楽しめますよ。

パリの街を優雅に流れる「セーヌ川クルーズ」

セーヌ川クルーズ

エッフェル塔と共にパリの象徴的な風景としてお馴染みの「セーヌ川」。ブルゴーニュ地方を始点に、パリの街なかを優雅に通過しながら全長780kmに渡って流れ、最後はセーヌ湾へと注ぎます。

2024年に開催されたパリオリンピックの開会式も、ここで行われました。セーヌ川河岸にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーブル美術館など歴史ある建物や文化施設が多く存在することなどから、世界遺産にも登録されています。

そんな世界遺産の街並みをクルーズ船から眺めるセーヌ川クルーズは、昼間はもちろん、街にロマンティックな灯りがともる夕暮れ時もおすすめです。ランチクルーズやディナークルーズもありますよ。

パリで楽しみたいご当地グルメ

ブイヤベース
ブイヤベース

パリでは、フランス各地の伝統料理を楽しむことができます。

港町・マルセイユの伝統料理「ブイヤベース」は、魚介の濃厚な旨味を味わえるスープ料理。そば粉でつくったクレープのような「ガレット」は、ブルターニュ地方の伝統料理。

「鴨のコンフィ」や「フォアグラのソテー」、「キッシュ」や「テリーヌ」も古くから伝わるフランス料理です。

マカロン
マカロン

日本ではフランスパンの呼び名で親しまれている「バゲット」の本場でもありますが、朝食には「クロワッサン」もよく食べられます。「マカロン」「カヌレ」「クレーム・ブリュレ」などフランス発のスイーツもたくさんあって目移り必至です。

パリ新婚旅行についてもっと詳しく≫
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幻想的な世界遺産の島「モンサンミシェル」へ

モンサンミッシェル

フランスの北西部、サン・マロ湾上の小島とそこに建つ修道院「モンサンミシェル」。まるで海の上に古城が浮かんでいるかのような幻想的なこの場所には、世界中の人々が足を運びます。

創建された8世紀から、数世紀にわたって増改築を繰り返しながら、時には監獄として使われた歴史も持つモンサンミッシェル。複数の建築様式が入り混じった独特の美しさが、この修道院の幻想的な魅力をより色濃いものにしています。

最寄りに鉄道の駅がないため、現地バスツアーを予約するのが一般的な行き方。今回ご紹介のプランでは、パリからレンヌという都市までフランス新幹線「TGV」で移動し、レンヌからはバスに乗り換えてモンサンミッシェルへと向かいます。

フランスの高速鉄道(新幹線)「TGV」

フランス新幹線「TGV」

フランス全域と、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ、イタリア、スペイン、スイスを結ぶ「TGV」は、日本の新幹線にあたります。日本一早い新幹線「はやぶさ」と同じ、時速320kmでフランス国内外を走り抜けます

パリのモンパルナス駅から、バスに乗り換えるレンヌ駅まではTGVで約1時間半。モンサンミッシェルへの期待に胸躍らせながら、移り変わる車窓からの景色もご堪能下さい。

モンサンミッシェル観光について5編に渡って詳しくご紹介した記事もありますので、ぜひ読んでみて下さいね。

モンサンミシェル新婚旅行についてもっと詳しく≫

ファッションの街・ミラノの見どころは?

ミラノのドゥオーモ
ミラノのドゥオーモ

ミラノ観光と言えば、「ドゥオーモ」は外せません。ドゥオーモはイタリア語で神の家という意味で、その街の代表的な教会を指します。

ミラノのドゥオーモは、高さ約108m、総面積約1万1700平方メートルの壮大なゴシック建築で、約500年もの歳月をかけて造られました。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア

ドゥオーモのすぐそばにあるアーケード「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」もぜひ訪れたいスポットです。アーチ状のガラス天井からのぞくミラノの空と、射し込む自然光、美しいフレスコ画やモザイク画、すべてが美しく息をのみます。

レオナルド・ダ・ヴィンチ作『最後の晩餐』を観ることができる「サンタ マリア デッレ グラツィエ教会」も人気の観光スポットです。完全予約制なのでご注意ください。

ミラノの名物料理と言えば、サフランの風味と黄色が特徴的な「ミラノ風リゾット」。仔牛の骨付きスネ肉を煮込んだ「オッソ・ブーコ」とセットでぜひ。

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水の都・ベネチアの見どころは?

水の都・ベネチア

合わせて イタリアの北東部に位置するベネチアは、ベネチア本島と周辺の島々、そして本土側の土地をあわせて412.54平方キロメートルの都市です。150を超える運河が流れ、400もの橋がかかっているベネチア本島は、主要な建造物も含めて世界遺産に登録されています。

そんな世界遺産の街を水路から眺めるゴンドラ遊覧は、ベネチア観光に欠かせません。ボーダーのTシャツを身に付けた船頭・ゴンドリエーレが、ベネチア歌謡のカンツォーネを歌いながら水の都を案内してくれます。

世界遺産に登録されている「サンマルコ広場」も王道観光スポット。ナポレオンが世界一美しい広場と称賛した「サンマルコ広場」には、美しいビザンティン建築が圧倒的な存在感を放つ「サンマルコ大聖堂」とゴシック様式で荘厳な「ドゥカーレ宮殿」も建てられています。

ムラーノ島伝統のベネツィアングラス
ムラーノ島伝統のベネツィアングラス

時間に余裕があれば、ベネチア本島とともに世界遺産に登録されている「ムラーノ島」や「ブラーノ島」にも、ぜひ足を延ばしてください。「ムラーノ島」は伝統のベネチアングラスが、「ブラーノ島」はレース織とカラフルな町並みが有名です。

水の都・ベネチアの料理はシーフードが主役。イカ墨やあさりのパスタ、シーフードではありませんが、レバーと玉ねぎを炒めたものや、エンドウ豆のリゾットもベネチアの名物料理です。

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芸術の街・フィレンツェの見どころは?

フィレンツェのドゥオーモ
フィレンツェのドゥオーモ

ミラノのドゥオーモと並んで有名なのが、フィレンツェのドゥオーモ。145本もの尖塔が空へと延びるミラノのドゥオーモと対照的に、フィレンツェのドゥオーモはドーム型です。

このドーム型の天井=「クーポラ」は内側から登ることができ、一番上まで登ると眼下にフィレンツェの街が広がります。クーポラに登りたい場合は、事前にチケットを取っておきましょう。

フィレンツェのドゥオーモから徒歩5分ほどのところにある「ヴェッキオ宮殿」は、1299年から1314年にかけて建てられた建物で、現在は市庁舎兼市立美術館として使用されています。芸術家ミケランジェロによる《ダヴィデ像》のレプリカや、「五百人広間」に描かれたフレスコ壁画や天井画など見どころがたくさんあります。

ヴェッキオ宮殿のすぐそば、アルノ川にかかる「ヴェッキオ橋」は、第2次世界大戦をくぐり抜けた唯一の橋で、ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーにかかる橋「ポンテ・ヴェッキオ」のモデルにもなっています。橋の上に二階建ての建物が造られていて、金銀細工などの宝飾品店が軒を連ねています。

ヴェッキオ橋
ヴェッキオ橋

フィレンツェの郷土料理は「トスカーナ料理」。天候に恵まれたトスカーナ地方は食材の宝庫として知られ、新鮮な食材をシンプルな調理方法で味わいます。

牛の胃袋・トリッパや牛肉のステーキ、豆料理などが定番で、パンやサラダにはオリーブオイルと塩をかけて食べます。

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永遠の都・ローマの見どころは?

スペイン階段
スペイン階段

ローマと言えば、「トレビの泉」「スペイン階段」「コロッセオ」「フォロロマーノ」など有名観光スポットが目白押し!

コイン投げで有名な「トレビの泉」は、古代ローマの水道の終端点。映画『ローマの休日』でオードリー・ヘプバーンがジェラートを食べいてた「スペイン階段」は、実は階段での座り込みや飲食は禁止なのでご注意を。

コロッセオ
コロッセオ

「コロッセオ」と「フォロロマーノ」は、ほかにも「カラカラ浴場」「コンスタンティヌス凱旋門」などとあわせて「ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂」として登録されています。

ローマの中にある都市国家・バチカン市国の「サンピエトロ大聖堂」は、キリスト教最大の建造物で、カトリックの総本山です。

ローマの料理と言えばカルボナーラやアマトリチャーナ、アーティチョーク(カルチョーフィ)のフライや仔牛肉を料理したサルティンボッカなどが有名です。近年日本でも話題になったマリトッツォもローマ発のスイーツですよ。

ローマ&ヴァチカン新婚旅行についてもっと詳しく≫

イタリア特急で各都市周遊を楽しもう

フレッチャロッサ
フレッチャロッサ

今回のプランでは、ミラノ~ベネチア、ベネチア~フィレンツェ、フィレンツェ~ローマと、イタリア特急に乗って移動します。イタリア特急は「フレッチャロッサ」と「イタロ」という二種類。

〈赤い矢〉を意味する「フレッチャロッサ」は真っ赤な車体に銀色のラインが走る疾走感あるデザイン。イタロも同じく赤い車体ですが、こちらはワインレッドの車体にゴールドのロゴという落ち着いた雰囲気です。

イタリア新幹線「イタロ」
イタロ

どちらも時速300kmでイタリアの街と街をつないでいます。鉄道旅も、イタリアハネムーンの醍醐味の一つですね。

フランス・イタリアの人気5都市&モンサンミッシェルを周遊する、充実の新婚旅行

エールフランス

フランスとイタリアの一度は行ってみたい人気都市周遊に、世界遺産モンサンミッシェルまで加えた欲ばりなハネムーンプランはいかがでしたか?パリでは一日かけてルーブル美術館を堪能したい!などのリクエストも可能ですよ。

小さなことでも、お気軽にご相談ください。一緒に理想のハネムーンプランを作りましょう!

【今回のフランス&イタリア新婚旅行、ココがオシポイント】

●フランス・イタリアの人気都市を網羅!
●各都市で、4つ星(デラックス)クラスホテルに宿泊
●世界遺産モンサンミッシェル観光
●モンサンミッシェルへは、パリから往復共にTGV(フランス新幹線)を利用
●イタリア特急で人気4都市を周遊

■取材協力

シングルサポート

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シンガポール&モルディブの4つ星ホテルで8日間のラグジュアリーハネムーンプラン