読谷市にお店を構えるパンケーキハウス「JAKKEPOES(ヤッケブース)」

温暖な気候で過ごしやすいことを魅力に感じ、沖縄県へ移住した元ウェディングプランナーのKEIです。沖縄へハネムーンを予定されている方に、定番のアドバイスはもちろん、沖縄でしかキャッチできないようなフレッシュ情報をお伝えしていきたいと思います。

今回は、本当中部に位置する、読谷市にお店を構えるパンケーキハウス「JAKKEPOES(ヤッケブース)」をご紹介します!

もちもちでフワフワなパンケーキは絶品!ヤッケブースを目的に読谷ドライブに行こうかと思うくらい、おすすめのパンケーキハウスです。

沖縄初のパンケーキハウス「JAKKEPOES(ヤッケブース)」

オープンから2020年で12周年を迎えた、ヤッケブース。読谷村内の外人住宅を改装して営業されています。

もちもちフワフワなシンプルなパンケーキに,さまざまなトッピングが楽しめる見た目も味もとっても美味しいお店です。

沖縄移住したころ沖縄で親しくなった友人に連れて行ってもらってから、パンケーキが食べたいと思うと時間をかけてでも無性に行きたくなるお店。キッズメニューもあるので、子ども連れでも行きやすい事も魅力ですね!

では早速お店の雰囲気やメニューをご紹介していきます。

「JAKKEPOES(ヤッケブース)」までのアクセス(行き方)

ヤッケブースまでの行き方

沖縄の道は入り組んでいる道も多く、曲がってみても狭くて抜け出すことに苦労する…なんて事も珍しくありません。

ヤッケブース周辺はそこまで入り組んでいるとは言えませんが、なかなかわかりにくい場所にあるのかなと感じます。そのため、周辺には小さな看板が立てられています!

ヤッケブースまでの道のりを案内する看板

お店まではこの看板が上写真の看板を目印にお出かけください。小さめなので見落とさないように要注意です。

沖縄で海外の雰囲気が楽しめる「外人住宅」はハネムーンの立ち寄り先としてもおすすめ

外人住宅を店舗にしたヤッケブース

沖縄がアメリカに統治されていた頃、米軍関係者が使用するために住まわれていた平屋の家を「外人住宅」といいます

中部以北に多く残されている外人住宅は、現在でも住居として住まわれている方の他に、そのオシャレなたたずまいから、雑貨や洋服を販売する店舗やカフェなどに利用されていることも多いです。

沖縄ハネムーンだからこそ、沖縄らしいスポットには立ち寄りたいもの。その中でも外人住宅は人気の観光スポットです。

ヤッケブースもそのひとつ。外人住宅を利用し、カフェとして営業されているため、日本に居ながらも海外の雰囲気を十分に感じられる場所だといえます。

映画に出てくる猫の名前を店名に!

店内には猫のモチーフがいっぱい

「ヤッケ―ブース」という店名の由来となったのは、映画に出てくる猫の名前だそう。

猫のモチーフがたくさん飾られている店内

オーナーさんが猫好きで店名だけでなく、店内には猫モーチーフが飾られています。

豊富なメニュー!ハネムーンで食べてほしいおすすめパンケーキをご紹介

ヤッケブースは、パンケーキが美味しいことはもちろんですが、豊富なメニューの中からその時の気分に合ったメニューをチョイスできるのもポイント。

中でも、ハネムーンで訪れたらぜひ食べてほしいメニューをご紹介します。

ボリューム満点のストロベリーパンケーキ!ハネムーンのブランチに大満足

ストロベリーパンケーキ

3枚のもっちりパンケーキにストロベリーのあまーいソースがトッピングされている、ストロベリーパンケーキ。

タワーになっている生クリームとの相性も抜群で、甘い物好きの方にも満足できるメニューです。結構なボリュームなので、ハネムーン中のブランチにもおすすめ!

和風味が斬新なあんこラバーパンケーキ

あんこラバー

きなことあんこ、抹茶パウダーという和風要素をしっかり詰め込んでいる「あんこラバー」。

パンケーキにバターとあんこを一緒にのせて食べたり、生クリームときなこをセットにしてみたりとさまざまな味が楽しめるメニューです。

チョコベビー1本丸ごと使用!チョコレートラバー

チョコレートラバー

パンケーキのトッピングにはたっぷりのチョコレートが!子どもも大好きなチョコレートは、明治から発売されているチョコベビーを1本まるごと使用しているのだとか。

フワフワの生クリームと一緒に食べると、口の中に甘さがひろがり、とっても満足!濃いめのコーヒーが欲しくなります!沖縄ハネムーンの幸せな気持ちも2倍にますね。

お子様連れハネムーンにぴったり!キッズメニュー

キッズメニュー

キッズ用のパンケーキも用意があります。パンケーキにトッピングされているのは、M&Mのチョコレート。カラフルな見た目できっとお子さん達もテンション上がりますね。

訪れた日はオーダーしませんでしたが、この他にもチリビーンズや、エッグ&ソーセージ、エッグ&スパムなどのランチ系のメニューも用意があります。

いつ行っても外人の方で賑わっていますが、日本人よりも外人のお客さんたちの方が、ランチ系メニューを頼まれているような印象です。

新婚旅行で読谷に出かけるときにぜひ立ち寄ってほしいグルメスポットまとめ

読谷にある残波岬
読谷にある残波岬
  • ヤッケブースは外人住宅を利用したおしゃれなパンケーキハウス
  • 道がわかりにくいので、看板を目印に移動することがおすすめ
  • ボリュームたっぷりなので、ランチに立ち寄っても◎

読谷村内にあるパンケーキハウス、「ヤッケブース」をご紹介しました。那覇からでも車で約1時間ほどかかる距離にあるため、近場のカフェとはいいがたい場所です。

でも一度行くと、このおいしさにはまってしまい、「また行きたい!」と思えるメニューが待っています!土日は、沖縄では珍しいモーニングの営業もしているだけでなく、キッズチェアの用意もあるので、家族連れでも訪れやすいカフェです。

なじみのあるホットケーキとはひと味違う、アメリカンなパンケーキが味わえることもおすすめのポイントです。

本島北部に向かう時には、ぜひ立ち寄っていただきたいヤッケブース。何かのついでではなく、「ヤッケブースを目的」としてでも、ハネムーンのコースにセレクトいただきたいカフェです。

<Information>
ヤッケブース(Jakkepose)
住所:沖縄県中頭郡読谷市字都屋436 №44
電話:098-894-4185
営業時間:10時~17時(LO16時30分)、土日8時~16時(LO15時30分)
※営業時間は季節により変更の場合があります。
定休日:火曜・水曜
駐車場:店舗前と第2駐車場あり