家内安全！夫婦仲良くともに白髪の生えるまで～
外宮から路線バスで内宮へ。1時間に10分おきにでていて便利です。
内宮までは10分程度で到着。
外宮では左側通行ですが、内宮では右側通行。ちなみに、道の真ん中は神さまが通るとこなので、避けて歩きます。
参道を行くと右手に見えてくる五十鈴川。別名「御裳濯（みもすそ）川」と呼ばれ、倭姫命（やまとひめのみこと）が御裳のすそを濯がれたことから名付けられたという伝説があるそうです。
内宮参拝では、まずこちらの五十鈴川で、お清めをしてから向かいましょう！
他の人が外から拝んでいるのを後目に、御垣内へしずしずと
いよいよ御垣内参拝。内宮の方が大勢の観光客でにぎわっていました。
お参りの作法も外宮ほどは厳しくなく、「えっ？その服装もOK？？」というカップルも・・・。
内宮の中には樹齢が古そうな大きな木がいっぱい。
みなさん、幹に触れて、何やら真剣に祈っている姿が印象的でした。
途中から雨も上がり、晴れやかな空。御垣内参拝も無事すませ、晴れやかな気持ちになりました。
普段はなかなか体験できない貴重な時間をいただきました。
ご主人が海外の方だと、こういった日本的な観光先は人気があるようです。京都・奈良もいいですが、お伊勢参り、おススメです。
もちろん、ご夫婦となって、新しい家庭を築かれたお2人にもおススメ。ぜひ、アニバーサリー旅行としてお出かけくださいね！
お伊勢参りのお楽しみタイムに突入！おはらい町へ
外宮、内宮と御垣内参拝を無事済ませた私たち。
かなり緊張してたみたいです。ヨロヨロとお休み処をめざし、おはらい町へ。
ここではもちろん、赤福ですよ。赤福。お伊勢参りといえばココ。
冷え切って疲れた体にしみる甘さ。赤福餅も頼んだのですが、無言で一気食いしてしまった・・・。なので、写真なし。
もう、すでに陽は傾き、少々冷えてまいりました。でも、ともかく、絶対に飲みたい地ビール。
カキフライとビールで乾杯～♪おはらい町のファミマも街並みに溶け込むデザインになってた！
すごい！
しかし、おかげ横丁は駆け足だった・・・！
おはらい町を通りぬけ、おかげ横丁へ。
ここでは、猫のグッズが売っている店を探すのが目的。娘たちへのお土産です。でも時間がない！
横丁焼きの店も素通り・・・・。急げ急げ・・・。慌ててバス停に戻ると、臨時便がでますとのこと。急いで切符を買って乗り込みました。
伊勢市駅発の快速みえ、無事間に合いそう・・・。
いろんなバスツアーが外宮と内宮は別の日にいく設定にしてるのもうなずけます。
ともかく、内宮は見るところが多く、とても半日では無理。
今回、素人の私が企画（宿と乗り物だけのスケルトンツアーを利用）したゆえ、かなり駆け足になってしまいました。
おはらい町でまったりしたい人は内宮に1日かけましょうね。
ゴジラ初上陸地（石鏡）を目指す！
石鏡（いじか）はちなみに、鳥羽一郎兄弟の出身地。
実はオットのカラオケ18番は、鳥羽一郎「兄弟船」ですごーく上手い。というわけで、宿泊先は鳥羽・石鏡（いじか）を選びました（嘘）。
鳥羽駅にホテルからのお迎えをお願い済。他にもたくさんの送迎バスが並んでました。
わたしたちが泊まったのは「石鏡第一ホテル神倶良」。この石鏡という場所。なんとゴジラが日本に初上陸した場所だとか・・・。
当時の町民がみなエキストラとして出演したそうです。ホテルは丘の上にあり、お客様が少なかった故、7階の大き目のお部屋に変更してくれました♪ラッキー。
ベランダからは石鏡港が一望できます。夜景もキレイ。
夕食は伊勢海老！タイの舟盛り！イカ刺しがとろけます。
でもって、伊勢海老のお刺身を特別注文。とろけました～。
鳥羽駅からは少し離れたエリアにありますが、のんびり過ごせてとてもいいお宿でした。ゴジラが初上陸した石鏡へ、よかったらぜひ、足を運んでみてくださいね。
（続く）
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