並び席

実は、海外旅行の飛行機では、並び席になることは確約されていません。

並び席は確定じゃない

これはあまり知られていないことが多く、お客様とトラブルになることもしばしば。並び席にするには、別料金を払う、並び席確約をしたツアーに申し込むなど、しなければなりません。また、航空会社によっては、並び席サービスもしていないこともあります。

国際線の場合は、3時間ぐらい前にチェックインを済ませ、座席を確定させる、もしくは、航空会社のカウンターで交渉してみるのも手です。

こちらの記事「新婚旅行、並び席はこうやってGet!」も参考になさってください。

 

日本語アシスタント・日本語ガイド

日本語アシストは、観光地などを案内(ガイド)はせずに、チケット手配やツアー客の人数確認など、現地での移動をサポートする日本語が話せるスタッフのこと。

日本語ガイドは観光情報やその国の歴史・文化などに精通宇しており、日本語で案内ができる人を指す。公式ガイドになるために国によって資格制度を設けているところもあります。

クレジットカード会社や旅行会社によっては、海外でのトラブルに対応してくれる、日本語サポートサービスがあるところも。

 

ネイバー(離島)

カウアイ島のナパリコースト
写真はカウアイ島(ナパリコースト)

英語で隣人、近所の人、隣り合うものなどの意味。ハワイなどでワイキキがあるオアフ島以外の島、ハワイ島マウイ島カウアイ島などを「ネイバーアイランド」と呼んだりもします。

日本でいえば沖縄本島以外、石垣島や宮古島、西表島がネイバーにあたる感じでしょうか。

 

燃油サーチャージ

航空運賃とは別に支払います。航空券の発券時の原油価格に応じて、価格が上下するしくみになっています。

ほとんどの航空会社では、2ヶ月に1度のペースで見直しをしています。ただし、航空券の発券後に燃油サーチャージの値段が下がっても、その分の払い戻しをされることはありません。

 

ノーマルフェア(普通運賃)

正規運賃で発券された航空券のこと。これを基に航空券の割引料金などが計算されます。非常に高いので、現在では利用する人は少ないです。

メリットは、予約変更・取消が搭乗前なら可能なこと。また、相互利用契約を結んでいる航空会社同士なら、別の航空会社の便へ変更できること。予約・取消の有効期間が長いことがあげられます。

ノーマルフェア(普通運賃)を基に、航空券に制限を設け、価格を抑えたものが正規割引運賃(PEX運賃)で、各航空会社が設定しているもの。スーパーエコ割やダイナミックセイバーなどの名前で売られています。

旅行会社がツアー用に仕入れた航空券を単体で売り出した場合に適用されたのが格安航空券になります。