実は並び席って必ずとれるわけじゃない!

プレミアム・エコノミークラス
(写真提供:キャセイパシフィック航空)

写真はキャセイパシフィック航空のプレミアム・エコノミークラス。

せっかくの新婚旅行。席が離れ離れになったら・・・・。やっぱり楽しくないですよね。

いちばん確実なのは追加料金を払って「並び席確約」をお願いすること。これであれば、手配してくれた旅行会社が手続きしてくれます。オーダーメイドプランなら、こういったサービスもお任せできるのでありがたいですね!

格安航空券やツアーの場合、事前の座席指定が不可。さて、どうしよう・・・。

航空会社によっては、ツアーなどでも事前座席指定のできるところがあるようなので確認してみるのも手。この場合「航空会社の予約番号」が必要なのでツアーを主催している旅行会社に聞いてみましょう。(航空チケットのみ自分で手配した場合は、その航空会社に聞いてみましょう)

座席
(Photo by Kota)

「予約番号」がゲットできれば、自宅のパソコンから航空会社のホームページへアクセスし、自分たちが乗る予定の飛行機のシートマップを見ながら「並び席」の予約をしましょう。

大きな飛行機の場合のレイアウトは「3-4-3」と並ぶのが多いので、この場合、窓際がゲットできない時は、真ん中の通路側からの並び席を予約するといいでしょう。せめて並び席だけでも死守したいですもんね!

ANAやJALなら、Webサイトからオンラインチェックインという手もあり!

ANAなら搭乗の24時間前から、JALなら搭乗の72時間前から可能。(それぞれ現地時間)

ANAであれば航空券番号、JALであれば認証番号を事前に確認しておきましょう。

いずれの方法もダメだったときは、ともかく早く(3時間前ぐらい)空港へ行き、空港カウンターでにチェックインを済ませ、座席を確保してしまえ!

海外旅行の場合は、免税店を回って時間つぶしをしたり、2人で写真を撮ったりしていればあっという間に時間が過ぎちゃうはず。

上手く窓際の並び席がGetできたら、飛行機の中もラブラブだっ!!

Photo by Kota
(Photo by Kota)


※追記、つい先日某旅行会社主催の格安ツアーで関西方面へ飛行機で出かけたのですが、JALのWebサイト上で座席確定をしたものの、当日強風で飛行機がなかなか飛べないというアクシデント。しかも、機材変更になり、座席指定は白紙に戻されてしまいました。


旅行会社がパッケージツアーとして売り出している格安航空券の場合、航空会社からみると優先順位が低いので、正規運賃、正規割引運賃で利用するお客様のように座席を抑えるのが難しいことをしみじみ実感。


大切な新婚旅行ですから、ぜひ、格安ではなく、こだわりのオリジナルプランでおでかけください。そして「並び席で!」とお願いしちゃいましょう。

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