東平安名崎とマーガレット
東平安名崎

沖縄県内で四番目に大きい宮古島。皆さん“宮古島”と呼びますが、正確には大小8つの島からなる“宮古諸島”だってご存じでしたか?

2015年以降、伊良部大橋の開通やクルーズ船の急増、直行便就航などにより、観光客の数は右肩上がり!そんな、今大人気の宮古諸島のいいトコ、ご紹介しましょう!

SNSで話題沸騰!ハネムーンで行きたい伊良部島の絶景スポット「三角点」

三角点からの眺め

宮古諸島で一番大きな島・宮古島から北西約5kmのところに浮かぶ「伊良部島(いらぶじま)」。以前はフェリーを使わなければ行けませんでしたが、2015年に伊良部大橋ができ、宮古島から車で15分で渡れるようになりました

それをきっかけに、近年注目が集まっている伊良部島の絶景スポットが「三角点」です。70mの断崖絶壁から180℃パノラマで宮古ブルーの海を眺めることができる、まさに絶景スポット。

2015年以降、SNSなどで拡散され急速に知名度を上げました。しかし、断崖絶壁すぎて危険なのでガイドブックなどにほぼ載らず、まだまだ知らない人も多いようです。

看板などもないため、たどり着くまでも少々難易度高め。目印は、三角点付近の道路に青いペンキで書かれた『BIKE』マーク

伊良部島トライアスロン大会のバイクコースの折り返し地点のマークです。

BIKEマーク

その辺をよく見ると、鬱蒼とした茂みに隙間があるのでそこへ分け入っていきましょう。本当にここを通って行くの?と不安になりながら茂みの中を歩くこと約1分半。

その先に、この絶景が!!

三角点からの絶景

宮古島の風を全身で感じながら見るこの大パノラマに、テンション上がること間違いなし!

インターネットで検索すると、三角点で撮られた写真や動画がたくさん見つかりますが、どんなによく撮れた写真でもこの美しさは伝わりません。

やっぱり生で見て欲しい!ですが、景色を見るにはスペースが狭く、5人ほどでパンパンです。もし落ちたりしようものなら救急車レベルでは済みません。

ハネムーンが悲しい思い出にならないよう、はしゃぎ過ぎにはくれぐれもご注意くださいね!

地元の人にも人気の「なかゆくい商店」で、2人仲良く“ひとやすみ”

なかゆくい商店

三角点を見に伊良部島に行ったら是非寄っていただきたいのがこのお店、「なかゆくい商店」です。

天ぷらとサーターアンダギーとかき氷のお店で、地元民にもとても人気。お昼の時間帯は列が出来ることもあるんです。

テイクアウトしていく人が多いですが、お店の前にベンチがあるのでそこに座っていただくこともできますよ!本当にどれを食べても美味しいし、ガッツリじゃなく小腹を満たす程度なのもいい。

特に、ちょっと疲れた体を癒してくれるかき氷は一番おすすめ!普段の5倍は美味しく感じるのも宮古島だからでしょうか?(笑)

一番のおすすめはかき氷

ちなみに「なかゆくい」は沖縄の方言で「ひとやすみ」という意味。楽しいハネムーンもはしゃいでばかりでは疲れてしまうので、なかゆくい商店で2人仲良くひとやすみしていってくださいね。

フォトジェニックなハートロックを求めて、2人で池間島へ!

ハートロック

伊良部島と同じく、宮古島から車で行ける離島「池間島」。そのイキヅービーチに「ハートロック」と呼ばれるフォトジェニックなスポットがあります!

ハート型に穴が空いた岩なのですが、干潮時しかハートが顔を出さないので見られたら幸せになれる、幻?!のハート岩なのです。ハートの奥に見える海の青とのコラボレーションがとでも綺麗で、ずっと見ていられる…そんな場所です。

ずっと見ていられる

ハートロックだけでなく、砂浜もビーチの透明度も最高!その割に、観光客は少なく静かなのも魅力です。

2人並んで海を眺めたくなるロケーション。ここは隠れおすすめスポットに認定です!

ポルトガルに行った気分になれる!?東平安名崎へ

東平安名崎

「東平安名崎」は宮古島の最東端に細長く伸びた岬で、日本都市公園百景のひとつに選ばれています。

目の前に広がる青と緑のコントラスト、どこまでも続く空の広さ、そして灯台。どことなく、世界最西端とされているポルトガルのロカ岬にも似ています。

聞こえてくるのは風の音と潮騒だけ。この爽やかな感覚と開放感!日常の喧騒を忘れさせてくれます。

駐車場から灯台までは400m程の遊歩道になっており、道の脇には南国独特の植物を楽しむこともできますよ。

これはおすすめ!「宮古島カヤック&鍾乳洞パンプキンホールツアー」

シーカヤック

宮古島で半日くらい時間がある時は、このツアーに参加してみてはいかがでしょうか?なんと、海に隠れた鍾乳洞が宮古島にあるんです!

パワースポットとしても知られるその正体は、干潮時しか入ることのできない「パンプキンホール」と呼ばれる鍾乳洞

干潮時でも入り口の高さはわずか2m程。満潮時は、入り口は海のなかに沈んでしまいます。

そんなレアなパンプキンホールを目指して、浅瀬をスイスイとカヤックで進むこと約20分。海中の熱帯魚やサンゴ礁を上から眺めながら、あっという間に鍾乳洞の入口に到着です。

狭い入口をくぐると、そこに待ち受けているのはかぼちゃのような形をした巨大な鍾乳石の数々!大きすぎてカメラに収まりきりません!

パンプキン鐘乳石2

こちらは上からのアングル。

パンプキン鐘乳石1

写真でこの迫力を伝えられなくてとても残念ですが、目の前で見ると、あまりの神秘的な雰囲気にしばし言葉を失ってしまいました。

鍾乳洞内はスタッフの方が丁寧にガイドしてくれます。泳ぎに自信がない人も、ライフジャケット着用なので安心

最後は3mくらいの高さの鍾乳石からダイブ!!んー楽しかったなー!

アクティブ系のお二人は是非!オススメの現地ツアーですよ!

 

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