香りをハネムーンの思い出にする!

南フランスのレモン祭り

フランスのコート・ダジュール地方にある「マントン」で毎年2月~3月にかけて行われている「レモン祭り」。約140トンのレモンや柑橘類を使ってデコレーションされたオブジェや山車などがパレードするそうです。

マントンはイタリアとの国境近くにある町。柑橘といえばイタリアのイメージがありますが、フランスでも南の方へ行くと、陽気で太陽のような輝きを持つフルーツを使ったこんなお祭りがあるんですね~。

アロマテラピーでいう柑橘、特にオレンジは「幸福」の香り といわれています。いわゆる「アップリフト(高揚感)」で、気分の落ち込みや不安感をやわらげ、ハッピーにしてくれる香りというわけですね。

オレンジの花(ネロリ)は純潔を意味し、ヨーロッパでは花嫁の髪を飾るティアラとしても有名です。

レモンの香りは「刺激」ですが、時差ボケを吹き飛ばしてくれるので、ハネムーンで訪れるにはとてもいいですね。

2013年は2月16日(土)~3月06日(水)の 開催。テーマは「Around the World in Eighty Days」です。第80回目を迎えるので、かなり盛り上がりそうですね。

この時期にハネムーンを計画している方は、ぜひ、訪ねてみてください。

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●「マントンのレモン祭り」2017年2月11日~3月1日に”コメディ・ミュージカル”をテーマに開催されました!
2018年度は、2月17日~3月4日開催予定だそうです。

レモン祭りの詳細はホームページでチェック!
https://www.fete-du-citron.com/