皆さん、こんにちは。マドリード在住のnomuです。

みなさんはスペインと聞くと何を思い浮かべますか?大抵の人はバルセロナのサグラダファミリアだと思います。

そうです、実を言うと、マドリードはバルセロナほどの観光地ではありません(汗)。そんなマドリードが、唯一バルセロナに誇れるもの、それが美術館です。

世界史を勉強していれば必ず資料集でみることになるあの『ゲルニカ』もマドリードにあります。

今回はマドリードへハネムーンにいらした際に、ぜひ、立ち寄ってほしい三大美術館とその見所、お得な鑑賞方法などを紹介します!

マドリード三大美術館(1)ソフィア妃美術館

地下鉄1号線「アトーチャ(Atocha)」駅を出てすぐ目の前にあります。

一言で言うと、この美術館は現代美術を扱った美術館です。ここにゲルニカをはじめとしてピカソの作品が多く所蔵されています。ゲルニカのみ撮影禁止なので写真を撮ることはできませんでしたが、まず絵のサイズが想像よりも大きいことに圧倒されました。白黒だけであの世界を表現したピカソはさすがですね…。

開館時間は月曜、水曜~土曜は10:00〜21:00、日曜は10:00〜19:00となっています。

ソフィア王妃芸術センターの入場チケット

ここで入場料についてです。普段はチケット売り場で10ユーロ、オンラインで8ユーロかかります。ですが、ここがスペインの美術館のいいところ。“無料入場時間帯”があることです。

月曜、水曜~土曜の19:00〜21:00、そして日曜日は終日無料です。

ハネムーナーさんに学生はいらっしゃらないかもしれませんが・・・。学生はいつ行っても無料です(笑)学生証プラス年齢が証明できるもの(パスポートなど)があれば大丈夫です。

私も、とある土曜日の無料開放時間帯に足を運んでみました。

ソフィア王妃美術センターの無料時間帯

この行列に驚くかもしれませんが、入場が始まるとスムーズに流れていくので安心してください。入場してからも、作品が見づらいほど混んでいるということはありませんでした。

マドリード三大美術館(2)プラド美術館

マドリード最大の美術館です。正確には定義されていない世界3大美術館に入るのではないかという意見も多いです。

プラド美術館

アクセスは、地下鉄1号線「アトーチャ(Atocha)」駅、または2号線「バンコ・デ・エスパニャ(Banco de Espana)」駅からそれぞれ徒歩8分くらいのところに位置しています。

プラド美術館には、ベラスケスの『ラス・メニーナス』やエル・グレコ、ムリーリョの作品などが所蔵されています。ゴヤの『裸のマハ』『着衣のマハ』も見ることができます。

館内は非常に広いです。回る前にインフォメーションでパンフレット(日本語あり)をもらうことをお勧めします。でないと一日で鑑賞したい作品を見るのは不可能ですし、何より美術館巡りはたくさん歩いて疲れますからね…(汗)。

プラド美術館は、月曜~土曜の10:00~20:00、そして日曜・祝日は10:00~19:00の時間帯でオープンしています。

一般入場料は15ユーロです。他に比べて若干強気の価格設定になってます(笑)。

無料観覧時間帯は、月曜~土曜の18:00~20:00、日曜・祝日は17:00~19:00です。この美術館でも学生は無料なので、学生証とパスポートなどの年齢確認ができるものをチケットオフィスに見せれば大丈夫です!

ちなみにプラド美術館では、写真は全て撮影禁止なので注意しましょう。

マドリード三大美術館(3)ティッセン=ボルネミッサ美術館

地下鉄2号線「バンコ・デ・エスパニャ(Banco de Espana)」駅から徒歩3分の距離にあります。上記の二つに比べると少しマイナーな美術館です(笑)。

ティッセン=ボルネミッサ美術館

ホルバインの『ヘンリー8世の肖像画』やムンク、ゴッホの作品なども所蔵されています。

超大作がない分、落ち着いて鑑賞することができるのが利点です。写真撮影も、フラッシュなしなら全作品可能なので、ハネムーンの思い出を残すには最適ですね!

開館時間は、火曜〜日曜の10:00〜19:00ですが、入場は閉館時間の1時間前までになります。

入場料は一般12ユーロ、学生は8ユーロです。他の2つの美術館と違い、無料時間帯はありません。ですが、月曜日は12:00〜16:00までは無料で入れます。

私も先日行って来たのですが、ソフィア妃美術館のように並んでいることもなく、すんなりと入れました。

私はてっきり、月曜日も通常の開館時間で12:00〜16:00が無料時間帯かと勘違いしていました…。

15:00に行ったら16:00に閉館案内が流れ、作品を見切れず追い出されてしまったので、皆さんも注意してください(笑)

新婚旅行でマドリードを訪れるなら、美術館巡りをお得に楽しんでみては?

以上がマドリード3大美術館の比較になります!

バルセロナと比べてしまうと、観光スポットのパンチが欠けてしまうマドリードですが、ハネムーンで足を伸ばした際には、ぜひ美術館を訪れてみてはいかがでしょうか?

観覧時間は限られているものの、無料というのはオイシイですよね。旅程に余裕がある方は是非チャレンジしてみてください。

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<Information> 
■ソフィア王妃芸術センター Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía(MNCARS)
http://www.museoreinasofia.es/
Calle de Santa Isabel, 52, 28012 Madrid



■プラド美術館 Museo del Prado
http://www.museodelprado.es/
Paseo del Prado, s/n, 28014 Madrid



■国立ティッセン=ボルネミッサ美術館 Museo Nacional Thyssen-Bornemisza
http://www.museothyssen.org/
Paseo del Prado, 8, 28014 Madrid



※美術館共通チケット「パセオ・デル・アルテ・カード」(プラド美術館、ティッセン=ボルネミッサ美術館、ソフィア王妃美術館)は28ユーロになります。