Bonjour!

3月に入り、日本よりも暖かいかもしれないParisです。今年はいつもよりも早めに春が訪れそう!

今日は、パリでおすすめの入りやすいワインバーをご紹介します。少し敷居が高いように感じてしまうワインバー、でもここなら大丈夫!!

まずは、お買い物でパリ滞在中1回は訪れるであろうサンジェルマンにあるワインバー「Ambassade de Bourgogne」から。

ブルゴーニュ地方のワインがぎっしり!

その名の通り、ブルゴーニュ地方を取りそろえています。

ワインのお店(Ambassade de Bourgogne)

壁にはぎっしりと、オーナー選りすぐりのブルゴーニュ地方のワインボトルが。

1本1本に明確に値段が付いていて、これに15ユーロを追加すると、お店の中で味わうことができます。

通常のレストランだと、お店で飲むと2倍くらいしてしまうから15ユーロは嬉しいですね。

このワインバーは日本人観光客も入りやすいようにと、ホームページも日本語があるし、お店の人も1つ1つ丁寧に英語で説明してくれるのでとても安心。

しかもカウンターには見慣れたロゴが・・・それはクロネコヤマトのマーク!!

そう、気に入ったワインが見つかれば、ここから日本まで送ってもらえるのです。6本送るのに関税なども入れて100ユーロくらい。

ブルゴーニュ

ハネムーンの記念に、ワインをパリから送ってご自宅で楽しむのもいいかもしれません。

ブルゴーニュワインの、色彩豊かな様々なワインを味わいながら素敵なアペリティフタイムを!

自然派ワインがそろうビストロ、おススメは牛肉のタルタル!

お次はパリ1区、シャトレ駅の近くにある自然派ワインのバービストロ「La Robe et le Palais(ラ・ローブ・エ・レ・デュヴァン)」。

あまりにワインの種類が沢山あるので、ワインのメニューはありませんが、親切な店員さんが色々とアドバイスしてくれます。

もしくは、「強め」「フルーティー」などキーワードを言うだけで、色々と試させてくれるんです!

お店の外観

ここで、是非オーダーしてもらいたいのは、シャキトゥリーとフロマージュの盛り合わせと、牛肉のタルタル!

ランジス(パリ郊外の巨大マルシェ)で毎日仕入れるという、小さな農家の作るフロマージュや、チョリソーなど盛りだくさんで、ワインがすすみます。

チョリソーとワイン

そしてここのタルタルは、タルタルマニアの私の中でも上位に入る美味しさ。だって、このいかにも新鮮なお肉の色を見てください。付け合せのポテトもとっても美味しくて・・・うーん、いい香り。

お肉とタルタル

ほんのりと酔っぱらったら夜の町並みをお2人で少しお散歩。

いかがでしたか?入りやすいおススメワインバー情報をお送りしました!


<Information>
アンバサード・ド・ブルゴーニュ Ambassade de Bourgogne
http://www.ambassadedebourgogne.com/index.php/jp/
6, rue d’Odeon 75006
営業時間:10時~24時(日曜は12時から、月曜日は17時から開店)、8月のみ営業時間が17時~24時に短縮
Tel: 01 43 54 80 04
mail: adbjpn@gmail.com(日本語)
※ワインショップ、ワインバーの他、ティスティング会やパーティ開催用のスペースも併設。日本人スタッフが対応してくれるので、気軽に立ち寄ってみましょう。

ラ・ローブ・エ・レ・デュヴァン La Robe et le Palais
13 Rue des Lavandieres Sainte-Opportune, 75001 Paris
Tel: 01 45 08 07 41
営業時間:月曜~金曜 12時~14時30分/19時~23時、日曜休み

ブルゴーニュは、ボルドーと並んで、世界で最も有名な産地の一つ。パリから東南に150㎞ほど離れた場所、フランス東部にあります。ワインの特徴としては、赤がピノ・ノワールシュ、ガメ種、白がほとんどシャルドネ種の単品種によるワインが特徴です。

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