前回は5つ星ホテル「バリエール・ル・フーケッツ」とカフェ「フーケッツ」の歴史、そのカフェでいただく朝食のご紹介をさせていただきました。

そして今回は、朝食後にお2人でパリ滞在を楽しんでいただけるおすすめのシャンゼリゼお散歩コースをご紹介させていただきます。

フォトジェニックな撮影ポイントやパリでトラブルに巻き込まれないための注意点も併せてお伝えさせていただきますね!

 

朝のシャンゼリゼ散歩のスタートはカフェ「フーケッツ」から

朝のシャンゼリゼを仲良くお散歩

朝のシャンゼリゼ通りは観光客が少なく、昼間や夜とはまた違った雰囲気。地元のマダムが犬のお散歩をしていたり、ジョギングに向かう人も見かけます。

せっかく新婚旅行でパリに宿泊したのなら、朝のお散歩をお2人でゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

おすすめのコースは、コンコルド広場~チュイルリー公園~ルーブル美術館。コンコルド広場ではぜひ、名物の大観覧車に乗りましょう。毎年だいたい11月中旬~5月上旬ぐらいまで乗れますよ。

「フーケッツ」で腹ごしらえしたら、さっそくスタートです。

ルイヴィトンパリの本店はシャンゼリゼ通りに

と思った時、すぐ左手にある大きなルイ・ヴィトン本店が目に入ってきます。遅い朝食だったらカフェを出る頃には開店しているはず。

でも今回はとりあえずお買い物はちょっと置いといて、シャンゼリゼの朝を満喫!なのでヴィトンとは逆の右方向へ進んで行きますね。

途中「ラデュレ」を通り過ぎます。

パリの老舗サロン ド テ「ラデュレ」
パリの老舗サロン ド テ「ラデュレ」

マカロンで超有名なフランスのパティスリー&カフェです。

ちなみにラデュレの朝食セットは19.50ユーロからで、パン類が大きめになります。ラデュレもお昼近くから混み出しますが、朝なら比較的すぐ座れます。こちらでの朝食もロマンティックで「あり」ですね。

シャンゼリゼはパリらしい雰囲気の場所

約3キロのシャンゼリゼ通りですが、パリらしい雰囲気がいっぱい。2人で歩くのは楽しく飽
ないと思います。

マリー・アントワネット運命の日を目撃した歴史的場所「コンコルド広場」

目指すは期間限定のあの大観覧車があるコンコルド広場。

期間限定でコンコルド広場に登場する大観覧車

こちらに向かう途中には、1900年のパリ万国博覧会のために建設された展示会場「グラン・パレ」も通り過ぎますよ。

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コンコルド広場に到着

コンコルド広場に到着です。

フランス革命により国王ルイ16世と王妃マリー・アントワネットが処刑されたことでも知られる歴史的な場所です。

もともとは1755年にアンジュ=ジャック・ガブリエルによって設計され、ルイ15世の騎馬像が設置されていたため「ルイ15世広場」と呼ばれていました。

その後、フランス革命時に騎馬像が取り払われ「革命広場」という名称に。革命中は処刑を行う刑場になり、千数百人がここで斬首されたといわれています。

コンコルド広場が「ルイ15世広場」と呼ばれていた時代に、ここで結婚式を挙げたマリー・アントワネット。死を迎えたのも同じ場所というのは運命の皮肉を感じます。

そしてコンコルド広場のシンボルとなっているのが、「クレオパトラの針(Luxor Obelisk)」と呼ばれるオベリスク(柱)。1836年にエジプトのルクソール神殿から運ばれてきました。ラムセス2世が建てた一対のオベリスクのうちの1本です。

コンコルド広場のシンボルであるオベリスク

ここも朝はまだ車も人もそれほどではありませんが、昼から夜にかけては車と人の往来がか
なり激しくなります。

このコンコルド広場を抜けてチュイルリー公園へと向かいましょう。

フォトジェニックな美しい朝のチュイルリー公園へ

チュイルリー公園

すると、パリ市民、そして世界中の観光客たちの憩いの場「チュイルリー公園」はすぐ。
朝の公園もやはり人が少なくゆったりとした時間が流れております。

朝のチュイルリー公園はフォトジェニック

ヴェルサイユ宮殿の庭園も手掛けた「アンドレ・ル・ノートル(Andre Le Notre)」による
美しいフランス式庭園はとびきりフォトジェニック。

人がまだ少ない時間にハネムーンの思い出の1枚を撮っておくのも素敵ですね♪

ただし注意点もありますよ!

朝のチュイルリー公園ではスリに要注意

朝10時に撮ったこのフォトの左に写っている4人の女の子たち、実は署名ボードを持ってうろつく、お金要求のスリグループ

ちょうど彼女たちが出勤?してきた時に出くわしたのです。

彼女たち(男性もいます)のようなグループは、このチュイルリー公園だけじゃなくパリのあらゆる観光地とメトロにうようよしています。

なのでいつでもチャックがついていて斜め掛けできるカバンを持ち、声をかけられ署名ボードを差し出されても相手にせず、とにかく無視して通り過ぎましょう

この日、私は女1人でしかもアジア人なのですぐ寄ってきましたが、完全無視しましたよ。

旦那さまは奥さまの手をしっかり握ってどんどこ歩いちゃってください!

さてチュイルリー公園を過ぎれば今度はルーブル美術館が目の前。

ルーブル美術館に到着

このままルーブルへ入館もいいのですが、せっかくですので大観覧車に乗りましょう。

ハネムーンの思い出にコンコルド広場の名物、大観覧車に乗ってみよう!

いよいよ大観覧車に乗りましょう

シャンゼリゼ通りからずっと目印にしてきた大観覧車に乗車してみましょう。

観覧車は朝10時半から動いているので、朝食をいただいてシャンゼリゼからチュイルリー公園までお散歩すると、ちょうどいい時間。

ここもお天気のいい日はやはり行列が出来ますが朝なら大丈夫。すぐ乗れます。

大観覧車からの眺め

眺望は最高です!エッフェル塔だってほら!!

お散歩してきた朝のチュイルリー公園もセーヌ川もばっちり。

セーヌ川も見えます

コンコルド広場もシャンゼリゼも、その向こうにはパリの高層ビル街ラ・デフォンスも見えますよ。

コンコルド広場のオベリスクも眼下に

ゴンドラから眺めるパリは、エッフェル塔から眺めるのとはまたひと味違うパリ。

毎年期間限定のこの大観覧車。ちょうどそのタイミングで新婚旅行にパリへ来るのでしたら、思い出に乗ってみるのもおすすめです!

パリ新婚旅行の思い出に

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<Information> コンコルドの大観覧車 La Grande Roue de la Concorde
期間:2017年11月17日~2018年5月5日まで
時間:10時半~夜中0時まで
料金:大人12ユーロ、学生10ユーロ、子供6ユーロ

大観覧車2018年は5月5日まで開催

2回にわたってお送りしてきましたハネムーンにおすすめの朝のシャンゼリゼ、いかがでしたでしょうか。

観光客がいっぱいで賑やかな日中のシャンゼリゼもよいですが、地元のパリジャン、パリジェンヌがさりげなく行き交う新鮮な空気がいっぱいの朝のシャンゼリゼもまた素敵です。

素晴らしい朝を迎えた日には、お2人でこんなゆったりとしたパリ時間も特別な思い出になるのではないでしょうか?